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東京都千代田区一番町にて、パーソナルトレーニングの指導とボディートークの施術を行う施設「フィットネスパートナーズ」を運営しています。 身体と心のつながりに興味をもち、その両面からアプローチすることで、お客様を「今よりも健康にする」ためのサポートをさせていただいています。

樋渡旭

遺伝子検査第二弾です。

第一弾は「FiNC遺伝子検査キット」です。

今回は生活習慣病ではなく、速筋線維、遅筋線維などの筋線維のタイプのどれが多いかを遺伝子検査で調べることができるということで早速検査してみました。

速筋、遅筋と聞くと、学生の頃によく勉強したのを思い出しますね。

この筋肉の線維の割合で、短距離や筋力が必要な種目が得意なのか、それとも、長距離や持久系の種目が得意なのかというのがだいたい決まってきます。

あらかじめ、自分がどのタイプの筋線維が多いのかを知ることによって、どんなトレーニングが適しているのかも知ることができるので、効率の良いトレーニングが可能になりますからね。

正直、今になってから知るよりも中学、高校などの部活に本気で取り組むような時にこれを知ることができていたら、それによって選択する競技なんかも変わってくるだろうなと思います。

もっと早く知りたかったと思いつつも、今知ることで自分の特性を知ってトレーニングのメニューを作る参考にしていきます。

それでは、今回使用した遺伝子検査をご紹介しますね。

スポーツ遺伝子を調べる【DNA EXERCISE】

今回使用したのは【DNA EXERCISE】という商品です。 

これを使って運動能力に関する3つの遺伝子を調べることができます。

  • 筋線維バランス判定ーACTN3遺伝子
  • 血管収縮能判定ーACE遺伝子
  • エネルギー産生力判定ーPPARGC1A遺伝子

この三種類の遺伝子を調べることができます。

筋線維バランス判定ーACTN3遺伝子

筋線維のタイプを3つに分けて、自分がどのタイプなのかが分かります。

  • 速筋(白筋)型ーR/R型 速筋線維の割合が高く、瞬発力が必要な短距離走やパワー系の種目に適しているタイプ
  • 両筋バランス型ーR/X型 速筋と遅筋のバランスがよく瞬発力と持久力のどちらの競技にも適していいるタイプ
  • 遅筋(赤筋)型ー X/X型 遅筋線維の割合が高く、持久力が必要な長距離走などの種目に適しているタイプ

自分がどのタイプかが分かることで、トレーニングの内容を変えることも大事ですね。

もともと速筋線維が多い人は筋肉が太くなりやすいです。

筋トレして体を大きくしたいという方は、速筋線維が多い方が有利です。

しかし、女性で細くなりたいのであれば速筋線維が多いタイプの方は筋トレをやれば太くなってしまうこともあります。

なので、目的に応じてタイプ別に対策していくことが大切になってきますよね。

もともとマラソンをやっている人でしたら、遅筋線維が多いタイプの方が記録が伸びやすいということも言えます。

血管収縮能判定ーACE遺伝子

血管の拡張と収縮の能力に関係している遺伝子の検査です。

  • 血管拡張型ーI/I型 筋肉へ酸素や栄養素を届ける能力が高く運動の疲労を感じにくいタイプ
  • 血管拡張/収縮バランス型ーI/D型 筋肉へ酸素や栄養素を届ける能力は標準
  • 血管収縮型ーD/D型 筋肉へ酸素や栄養素を瞬間的に届ける能力が高く瞬発的に力を出すのが得意なタイプ

運動の疲労しやすさを調べることができます。

そして、持久系の能力が高いのか、瞬発的な能力が高いのかが分かります。

拡張型であれば、有酸素運動などの持久系のトレーニングが向いていますし、マラソンなどの競技に向いています。

収縮型であれば、持久力よりも瞬間的に力を出すことが得意なので、やはり短距離など競技や腕相撲などの瞬発力を必要とする競技に向いています。

エネルギー産生力判定ーPPARGC1A遺伝子

ミトコンドリアの増殖に関する遺伝子です。ミトコンドリアが多ければ多いほど、エネルギーを作る能力が高いので長時間の運動が可能となります。

  • ミトコンドリア高増殖型ーG/G型 運動や食事でミトコンドリアが増えやすく強度の高い運動を効率よく長時間継続できるタイプ
  • ミトコンドリア標準増殖型ーG/S型 ミトコンドリアの増殖は標準で、少しずつエネルギー産生量が増えていくタイプ
  • ミトコンドリア低増殖型ーS/S型 ミトコンドリアの増殖は能力が低く、運動の継続によるエネルギー生産量の増加も緩やかなタイプ

ミトコンドリアは食事や運動によって増えることが知られていますが、遺伝的に増えやすいかどうかも決まっているということですね。

確かに、高校時代の部活を考えてみると、同じ練習をしていてもすぐにバテてしまう人がいるのは何故だろうと思っていたのですが、こういったところにも原因があったのかもしれませんね。

ちなみに今はバテる人の気持ちがよく分かります(笑)

エクササイズ遺伝子検査がオススメな人

エクササイズ遺伝子検査をお勧める人は、マラソンをやっている人ですね。

検査項目が持久力や、疲労感、エネルギーを作る効率の良さなので、マラソンをしている人にはもってこいの検査項目ですね。

特にフルマラソンからウルトラマラソンなどやている方にオススメですね。

記録に伸び悩んでいるランナーさんが、もし、ミトコンドリア低増殖タイプであれば、記録を伸ばすためにはミトコンドリアをどうやって増やしてくかなどを考えて行く必要がありますからね。

栄養面からも変えて行く必要がありますからね。

ちなみにタマネギを食べることでミトコンドリアが増加することが分かっています。

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検査方法

注文してから3〜4日ぐらいで検査キットが届きました。

中には同意書や説明書と、検査用のキットが入っています。

これで頬の内側をこすり粘膜を採取します。

左右を均等に1分が目安なのですが、これが意外と長く感じますね。

あとは乾燥させてから、蓋をして郵送用の封筒に入れてポストに出すだけです。

検査自体はこれで終わりなのでとても簡単ですね。

結果はレポートが届きます。

結果はだいたい検査を送ってから2〜3週間でレポート形式で届くそうです。

まだ結果が届いていないので結果が届いたら追記しますね。

予想としては、どれも中間なのかなという気がします。

速筋線維がもし優位なら、筋トレをすると筋肉が太く強くなりやすいですが、もともと筋肉がつきやすいタイプではないのでかなり努力をして筋トレをしないと太くなりません。

かといって、力が弱いわけではないですし、1500mなどの中距離走は得意でした。高校の時には陸上部を抑えて学年2位でしたし。

ミトコンドリアが増えやすいようだったら嬉しいなぁ。

エクササイズ遺伝子検査の結果が届きました。

申し込みをしてから、3週間過ぎたぐらいで結果が届きました。

申し込みが増えているようで、少し時間がかかったようです。

結果は予想を大きく裏切るものとなりました。

  • 速筋線維が多く瞬発力系の種目に向いている
  • 血管拡張機能が高く、運動の疲労を感じにくい
  • ミトコンドリアの増殖機能が高く、持久系の種目にも向いている

速筋線維の割合が高かった

これはかなり予想外でした。

昔から筋トレをしても、筋肉が太くなりにくいので、速筋線維は優位ではないと思っていました。

最近はあえて、高強度のトレーニングをしていたのですが、その結果確かに筋肉が太くなってきたのは感じていたので、今までは、強度が低かったから太くなりにくかったのだろうと思います。

これが分かったので、さらに高強度のトレーニングをしていこうと思います。

運動の疲労を感じにくいタイプでした

もともと、高校時代にバスケットをしていた頃は、練習をしても疲労で動けなくなるということはほとんどありませんでした。

それと試合などをしていても疲れるという感覚が分かりませんでした。

なので、この結果には納得です。

今は当時とは違い精神的な疲労が先に来るのですが、きっと体はまだまだ動けるのだろうなと思います。

こういう結果を見ると、俄然やる気が出ますね。

ミトコンドリアの増殖能力が高いタイプでした

ミトコンドリアの増殖が高いということは、運動をすることでミトコンドリアが増えて酸素をとり込む能力が高いので、運動の効果が出やすいタイプとも言えます。

そして、運動に向いているタイプとも言えますね。

確かにこれも、久しぶりに走ったりしても、数回やると楽に走れるようになるのでこれはよく分かります。

まとめ

速筋線維が多いと乳酸が溜まりやすく疲労が蓄積しやすいのですが、血管拡張作用が高いので、それを打ち消してくれているのかなと思います。

そして、ミトコンドリアの増殖能力も高いので運動に向いているタイプということが分かりました。

ある意味、職業的にはそのままという感じもしますが、個人的には意外なところもあり検査をしてみて良かったです。

学生時代に速筋線維、遅筋線維のことを習っていた頃は、速筋線維タイプに憧れがありましたが、まさか自分がそうだとは思っていませんでした(笑)

調べてみないと分からないものですね。

結果については、レポートで個別のアドバイスなどがなかったのは少し残念ですが、十分参考になりました。

エクササイズ遺伝子検査のお申し込み

エクササイズ遺伝子検査は株式会社ハーセリーズインターナショナルが出している商品です。

結果を見てからトレーニングをご興味ある方は、是非検査してみてください。

自分にはどんな運動が合うのかを知ることで、トレーニングの効率もよくなりますので一度検査してみることをオススメします!

 

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