感情をコントロールできるようになりたいという方に知ってほしい6つのこと

こんにちは!樋渡です。

パーソナルトレーナー、ボディートーク施術士としてお客様と日々接していると、様々なタイプの人に出会います。

特に、感情の波が激しい人。

いわゆる感情のコントロールができないという人です。

これは私から見てそう感じるというよりも、「自分でそう思っている人が多い」といった方が正確かもしてません。

感情の波が激しいと聞くと一般的にはあまりいいことではないように思われるかもしれませんが、実はそんなことはないんです。

そして、そういう風に感じている人の多くが、「感情をコントロールできるようになりたい」と思っています。

実は、そう思っている限りコントロールできるようにはなりません。

そしてストレスになるだけです。

1:そもそも感情はコントロールできない。

感情をコントロールできるようになりたいと思っている人はたくさんいると思います。

でも、実はそもそも感情はコントロールできないものなんです。

それなのに無理矢理にコントロールしようとするから葛藤が起きてストレスになります。

こういう話をすると必ず、

「いやいや、感情はコントロールできるよ。」

という意見が出ます。

感情をコントロールできるということは、究極的には感情が無い状態です。

いわゆる悟りです。

ロボットですね。
もしくは「悟り」の状態になるかです。

こうなれば、感情を感じなくなるので、コントロールする必要がなくなるのです。

でも、それって、所謂空気が読めない人になってしまう可能性があります。

感情を感じないということは、相手の感情を感じ取ることも苦手になってしまうという可能性もあります。

そうなってしまったら、おそらく人間関係がうまくいかなくなってしまいます。

なので、感情は無理やりコントロールをするものではないということを知っておくと、コントロールできないことに対するストレスが確実に減ります。

2:感情はコントロールできないが、自分の行動はコントロールできる。

感情と感情が湧きおこった後にとる行動は別物です。

これをちゃんと把握しておく必要があります。

感情のコントロールをできるようになりたいと思っている人のほとんどが、実は本当にコントロールするべきものは、その後のリアクションです。

「ついカッとなって言わなくてもいいことを言ってしまった。」

「イライラして食べ過ぎてしまい、後悔している。」

こういったことは、感情よりも行動をコントロールできていないということです。

感情はコントロールできませんが、行動はコントロールができます。

おそらく、感情をのコントロールが効かないと思っている人は、その後の行動がコントロールできないのです。

この違いが分からないと、感情はコントロールはできないものなのに、無理矢理コントロールをしようとしてしまい、結果的に余計にストレスになってしまいます。

なので、コントロールすべきは感情ではなく行動だということを分かるだけでも一歩前進です。

3:良い感情も悪い感情もない。

良い感情と悪い感情ってあると思いますか?

例えば、「怒り」と「喜び」だったら、どちらが良くてどっちが悪いでしょうか?

多くの方が「怒り」が悪くて、「喜び」が良いと思うでしょう。

でも、実際はそうではありません。

どんな出来事でも、出来事自体は中立です。

それに対して、自分なりのフィルターをかけてその出来事を見ているから感情が動きます。

なので、「怒り」のフィルターを通して見ているから「怒り」の感情が湧く。

「喜び」のフィルターを通して見ているから「喜び」の感情が湧く、それだけです。

良い・悪いというのも実はその人なりのフィルターをかけて見ているということなだけです。

なので、同じ出来事でも見る人の立場や経験によって、違うものになり、感じる感情も違います。

つまり、客観的に良い感情、悪い感情というのは存在しないということです。

4:どんな感情を感じやすいかというパターンがあるだけ。

人それぞれで、同じ出来事でも感じる感情が違うと書きました。

それは、どういうことかというと、人には感じやすい感情のパターンがあるということです。

物事をすべて「怒り」というフィルターを通して見ている人もいれば、「批判」というフィルターを通して見ている人もいます。

物事をどういったフィルターを通して見ているかというのが、自分が感じやすい感情と直結しています。

なので、自分は普段どういった感情を感じやすいかということを感じてみると、自分自身にはどんなフィルターがかかっているのか、ということが分かってきます。

5:一つの感情に長く留まるのがよくない

ここまで読んでいただければ、

  • 感情をコントロールすることができない
  • 行動はコントロールできる
  • 良い感情・悪い感情というものはない
  • 人それぞれに感じやすい感情のパターンがある

ということが分かっていただけたと思います。

ただ、問題になるのは「一つの感情」に長く留まることです。

 

感情は通常水のように流れるものです。

水の流れが滞ると問題が起きるように、一つの感情に浸ってしまうと問題が起こります。

どんな問題が起きるのかというと、過去や未来に執着してしまいます。

そうすると、結局のところ今やるべきことが何なのか分からなくなり、前に進めなくなってしまいます。

6:感情と内臓は対応している。

中医学の観点から考えると、感情と内臓は対応しています。

  • 肝臓・胆嚢:怒り
  • 心臓・小腸:喜び・悲しみ
  • 脾臓・胃:不安・心配
  • 肺・大腸:悲嘆
  • 腎臓・膀胱:恐れ

という風に関連しています。

実際は、中医学では臓をつけずに肝や腎と表記しますが、ここでは分かりやすくするために通常の内臓の表記にしています。

一つの感情に留まれば留まるほど、その感情に対応した内臓に負担をかけることになります。

例えば、仕事でプレッシャーがかかっていて、うまくいくかどうか分からず不安でたまらない時って食欲がなくなることがありませんか?

それは、不安が大きすぎることによって、胃の活動を制限してしまっている状態です。

このように一つの感情が過剰になってしまうと、それぞれの対応する内臓に負担をかけてバランスが崩れてしまいます。

まずは、自分が普段どんな感情を感じやすいのかが分かれば、どの内臓に負担をかけやすいのかが分かります。

そうすることで日常生活での対処法も自ずと見えてきます。

日常生活での対処法はこちらをご参考ください。

まとめ

感情はコントロールできないものであり、それを無理矢理コントロールしようとすることで、余計にストレスになります。

感情をコントロールしようとするのではなく、どう行動するか?ということはコントロールできることです。

まずは、その違いを把握する。

そして、良い感情・悪い感情というものはありません。

内臓と感情の関係を理解することで、自分の感じやすい感情や内臓への負担を理解することができます。

そうすることで、日常生活で気をつけることも見えてきます。

感情をコンロトールできなくて悩むのではなく、感情と言うものを受け入れてうまく付き合うことができれば感情に左右されないようになりますよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都千代田区一番町にて、パーソナルトレーニングの指導とボディートークの施術を行う施設「フィットネスパートナーズ」を運営しています。 身体と心のつながりに興味をもち、その両面からアプローチすることで、お客様を「今よりも健康にする」ためのサポートをさせていただいています。